発行:昭和36年11月1日 光文社 少女11月号ふろくより B6判 70頁
ボサボサ頭など、今回のチャコちゃんはエキセントリックな姿をみせてくれる。これがなかなかカッコイイ!
ヒゲさんとボクからボロがにあうといわれ、おふろで歌ってぬかみそがくさるといわれ、長島君からはふとったといわれ、テストで95点もとったのにまわりは百点。すっかりくさってしまったチャコは、髪もとかさず、本を燃やし、洋服を切り、ボロをきてやけめしをくらう。
クミちゃんから、チャコはボクちゃんのまねをしてるのでは、といわれボクはパーマをかける。それをみたチャコはせめて頭くらいと髪をとかし、さらに洋服を着替えようとするとボタンがとまらない。やせるために下剤をかけたが、腹痛になる。ママに看病してもらい反省して、めでたしめでたし。