星の子ぴんこ_01

星の子ぴんこ_02

星の子ぴんこ_03

星の子ぴんこ_04

星の子ぴんこ_05

発行:昭和32年9月1日 小学館 小学二年生9月号ふろく B6判 32頁

木の実和先生といえばパズル! これはマンガだがパズルっぽい描写もある。絵は達者だが、あまり好きではない1950年代風なもの。ぴんこが表紙ほどミッキーキャラでないのが残念。。

どかんで暮らすかっちゃんのもとへ、星からぴん子がおともだちになるためにやってきた。ぴん子は、まほうの星のメダルを体・洋服をきれいにする機械、自動車、人を乗せる鳥などに変えてかっちゃんをたすける。

わるものが、かっちゃんをおかあさんにあわせるから、まほうのほしをかしてくれとたのむ。かっちゃんはまほうのほしをぬすんでわるものに渡すが、おかあさんにあわせるというのはうそだった。まほうのほしは、かい人となってわるものをやっつける。ぴん子はまたきてあげるからいい子でいるんですよ、といって星にかえる。で、幕。

ぴん子さんはきっとかっちゃんのおねがいをもってきてくれるでしょう、と締めくくられる。かっちゃんのおねがいはおかあさんなのだが、そんなことできるのか? これの続編はなさそうだけど。。