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発行:昭和32年9月15日 講談社 なかよし増刊号ふろく B5判 25頁
原作:ドーデー

捨て子のトトールは、船で暮らす貧しいルーボにひきとられる。娘のクララと仲良く暮らし、立派に成長していった。トトールをほしがっていた一人暮らしのジャンじいさんが実の父親だとわかり、クララと別れの日がきた、で幕。

B5の4段組だがページが少なく、さっさと話が進んで終わる。絵はていねいだけど、1950年代の画一的な感じ。この時代、海外名作ものは他のマンガ家先生も大体こんな感じなので仕方ないかな。舞台を日本にして、その船上生活を描いてくれればいいのだが。でも、ページを増やす必要も出てくるか。。