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発行:東京漫画出版社 定価220円

アップ時の、1本ずつ描かれた歯、リアルな鼻の穴の描写で清純少女より性悪少女の描写がすぐれている木内佳寿子先生。

絵柄は木内千鶴子先生を大人っぽくした感じで、名字が同じ木内だから、まさか姉妹??

父が亡くなり、兄が家出し、義母に裏切られた亜弥子は、不良になろうとする。養護施設から、南小路家にひきとってもらえる。金を盗むときの、「チッどうしようか」というセリフ、、かわいいではなく性悪な表情の多さ。。亜弥子は、元々そういうやつなんじゃないかとさえ思える。

最後は改心した兄と南小路のはからいで、出なおすことを誓うのだけど、それじゃ本来の亜弥子らしくないなどと感じてしまうのだった。。

【追記】
やはり木内千鶴子先生の実妹で、結婚後、「藤田かず子」に改名され、少女フレンド系で活躍された先生だった。